何を語るべきなのか?

最近のSNS投稿をみていると、気になること。


「収入が●●倍になりました」

「あなたも簡単に売上UP」

「副業(複業)で、本業をこえる秘密」


事実なのか、誇大広告なのか、事実ではないのかは分かりません。

と言いますか、それ自体、興味もありません。

ただ、私たちのようなクライアント様の販売促進をサポートするような仕事プロとして携わる人にとっては注意が必要かと思うのです。

理由は、シンプル。

私たちが本来目指すべき、私たちがアピールするところは「自分の収入UP」ではないからです。

私たちがアピールするところは、「サポートしたクライアント様が、どのような利益を得たか」だと思います。


この利益は、何でもいいと思います。

売上がUPした。利益率が上がった。来店数が増えた。求人依頼が増えた。問い合わせが増えた。など、など。

具体的に、数字として目に見える形で貢献できたかどうかが大切だと思います。


何となく喜んでくれた。嬉しいと言われた。

といったことは、クライアント様の利益ではないと思います。


クライアント様からお金をいただいき、会社や個人の収入が上がったことを喜んでいるのは本当のプロではないと思います。



私たちが語るべきことは、「クライアント様の利益」です。



クライアント様に具体的な利益を残し続けることが、本当のプロフェッショナルであり、私たちのような仕事に就く人間は、そこから目をそらしてはいけないと思います。



私も、コピーライターとしてもマーケティングに携わる人間としても、これからも妥協することなくクライアント様の利益を追求する仕事をしていきたいと思います



株式会社プロスパー
代表取締役 土田真一郎