あなたの常識は、お客様にとっての常識ではない

みなさま、こんにちは。

梅雨前だというのに暑い日が続いていますね。

暑さに体が慣れていないので疲労感も強いと思います。無理し過ぎず、お身体を大切にお過ごしください。

さて、今回は、ビジネスにおいて大切な「お客様目線」での情報発信についてお話ししたいと思います。

 

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会社の常識は、お客様にとっての常識ではない
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長く経営を続けていると、企業側にとって基本的な情報が初めて訪れるお客様にとっては新しい情報であることが多々あります。

例えば、営業時間や定休日など、経営者やスタッフには当たり前の情報でも、お客様にとっては重要な情報です。

お客様の知りたい情報を適切に伝えることが、ビジネスの成功に直結します。

 

具体的には、以下のポイントを押さえておくことが大切です。

①基本情報の明示

営業時間、定休日、連絡先などの基本情報は、ウェブサイトやSNSで明確に表示できているでしょうか。

特にInstagramをメインに情報発信をしている場合は注意が必要です。

毎日の投稿で、それらの情報が埋もれてしまっているケースをよく見ます。

普遍的な情報は、誰でも簡単に見られる場所に配置しておくべきだと思います。

 

②サービス内容の詳細

提供しているサービスや商品について、具体的な説明を加えます。

飲食店であれば、メニュー。最新のメニュー表などをそのまま掲載するのも1つの方法です。

また多くの飲食店で忘れがちなのは「子ども向けのメニューの有無・その内容」です。

ここの記載がないだけで来店機会を逃しているところも散見されます。

 

③アクセス情報の充実

店舗の場所や駐車場の有無、Googleマップのリンクなど、訪れる際の情報を詳しく提供することも大切です。

駐車場が満タンになっている際の対応(例えば第二駐車場がある)も明確にしておくと、案内や対応時間などの削減につながるはずです。

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私(プロスパー)の仕事は、お客様と会社の橋渡しをすること
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プロスパーの仕事は、お客様と会社の間に立ち、スムーズなコミュニケーションを促進することです。

お客様が求める情報を的確に提供し、会社の魅力を最大限に引き出すことが私たちの役割です。

そのためには、常にお客様の立場に立って考えることが重要です。

お客様の声を聞き、彼らが何を求めているのかを理解し、それを反映した情報提供を行うことが求められます。

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情報のミスマッチをなくすのは、言葉しかない
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情報のミスマッチを防ぐためには、言葉が重要な役割を果たします。

明確でわかりやすい言葉を使い、正確な情報を提供することで、お客様との信頼関係を築くことができます。

また、定期的に情報を更新し、最新の状態を維持することも大切です。

言葉の力を最大限に活用し、情報のミスマッチをなくすことが、お客様満足度向上につながります。

 

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最後に
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お客様にとっての常識は、私たちにとっての常識とは異なることが多々あります。

長く経営を続けていると、つい当たり前に感じてしまうことも、お客様にとっては重要な情報であることを忘れず、常にお客様目線での情報提供を心がけることが必要です。

プロスパーでは、お客様と会社の橋渡しをすることで、情報のミスマッチを防ぎ、信頼関係を築くことを目指しています。

言葉の力を活用して、お客様にとって必要な情報を正確に伝え、満足度の高いサービスを提供していきます。

 

「ブランディング」や「マーケティング」においても、お客様目線を忘れずに情報を提供することで、企業の魅力を最大限に引き出し、信頼を獲得することができます。

 

今後も、お客様の声を大切にし、常に最新で正確な情報を提供していくことを心がけてまいります。