こんにちは、プロスパーの土田真一郎です。
今日は、「WEBサイトは全くオワコンではありません」というテーマについて触れてみたいと思います。
■SNS至上主義の現状
現在、SNSが主流の情報発信ツールとして圧倒的な人気を誇っています。
InstagramやTikTok、YouTubeなど、様々なプラットフォームが存在し、多くの人々が日々これらを活用しています。
特に若い世代を中心に、SNSが情報収集やコミュニケーションの主要な手段となっています。
その結果、「WEBサイトはもう古い」、「WEBサイトは必要ない」という意見を耳にすることも増えてきました。
■実際のWEBサイトの価値
しかし、実際のところ、WEBサイトの価値は全く失われていません。
私たちのクライアントの多くも、WEBサイト経由での問い合わせがしっかりとあります。
これは、WEBサイトが依然として信頼性の高い情報源であり、ビジネスの公式な顔であることを示しています。
■情報過多な時代の公式サイトの価値
情報過多な時代において、むしろ公式サイトの価値はますます高まっています。
SNSでは瞬時に情報が流れていき、多くの情報が玉石混交の状態です。
その中で、公式サイトは信頼性の高い情報を発信する場として重要な役割を果たしています。
■なぜWEBサイトが必要なのか
1.信頼性の確保
WEBサイトは、企業やブランドの公式な情報を提供する場です。
SNSでは情報の信憑性が疑われることも多いですが、公式サイトでは正確で最新の情報を提供できます。
2.詳細な情報提供
SNSは簡潔な情報提供に向いていますが、詳細な情報を伝えるのには不向きです。
WEBサイトでは、製品やサービスの詳細な説明、FAQ、ブログ記事など、多岐にわたる情報を提供できます。
3.検索エンジン最適化 (SEO)
WEBサイトは検索エンジン最適化(SEO)により、潜在的な顧客に見つけてもらいやすくなります。
特定のキーワードで検索した際に、公式サイトが上位に表示されることで、新しい顧客の獲得に繋がります。
4.ブランドイメージの構築
WEBサイトはブランドイメージを一貫して伝えるための重要なツールです。
デザイン、コンテンツ、ユーザーエクスペリエンスを統一することで、ブランドの信頼性とプロフェッショナリズムを示すことができます。
■まとめ
しつこいようですが、「WEBサイトはオワコン」ではありません。
SNSと併用することで相乗効果が高まり、より多くのお客様の集客に繋がることが期待されます。
とくに「価格が高いもの」や「なかなか買い替えないもの」「消耗品ではないもの」「金融系」「不動産系」といった商品やサービスを提供するには、WEBサイトの価値が高まります。
またBtoBのビジネスが中心の場合も、WEBサイトは必須です。
もしWEBサイトからの集客に苦戦している、問い合わせがないというのであれば、何かしらそのWEBサイトには問題があるはずです。
弊社にご相談いただければ、何かしらお力になれるかもしれません。
お気軽にお問い合わせください。
■次回予告: WEBサイトの賞味期限とリニューアル時のポイント
さて、次回のブログでは「WEBサイトの賞味期限」と「リニューアル時のポイント」についてお伝えする予定です。
WEBサイトにも、リニューアルのタイミングというものがあります。
その時期を見極めるポイントや、リニューアル時に注意すべき点について詳しく解説しますので、ぜひお楽しみに。